ご無沙汰しています。昨年の平成27年8月に、お世話になっているのに、一年が過ぎ返事が遅くなり申し訳ございません。
昨年末には、父が亡くなり、また、今年の2月には私がインフルエンザにかかり、いろいろなことに、やる気が下がっておりました。また、49日、初盆、一周忌と諸事情に追われながら時がすぎてしまいました。
母に毎週会う度に山川様のことを思い出し、やっと、ペンをとった次第です。
当時の私共の状況としましては、父母ともに認知症となっていたところに、父の肝臓癌が判明し、そのまま放置するのか手術するのか迷った挙句、一番安全だと思われるカテーテルによる手術をすることにしました。
ですが、手術後の翌日に脳梗塞となり左半身不随。脳梗塞の処置のため血圧を上げていたところに大動脈瘤乖離破裂を起こし危険な状態が続いていました。今思えば、高齢者にカテーテルはリスクがあると感じています。
この状況の中で、母は一人暮らしが続き話し相手もいないので、認知症もひどくなっていき私共も生活が別にあって心身ともに疲れ困っていたところに、山川様を紹介され、いろいろとお世話になりました。
私の同僚のお世話になった方のお知り合いが山川様でした。私の同僚にも感謝しています。人と人のつながりは大切だと感じています。昨年の8月に、初めて山川様にお会いし、認知症の母を預かっていただく施設の見学をさせていただきました。
3箇所の施設のアポまでとっていただき、その施設の方にお話を聞かせていただきました。中でも貴重なお話を聞かせていただいたのは、突然、親を連れてきて名前や服用中の薬の情報も契約もせずに置いて帰ってしまう息子さんがいたそうです。
私の想像ですが、これって当然、自分の親なので情があり自分で介護していたが心身共に疲れ果て手に負えなくなって言葉の表現が悪いですが、捨てにきたのでは?とも思いました。
また、長男が親を殺害したというニュースを見るたびに年齢をみると介護疲れか?とも思うようになりました。高齢者による車の運転事故もブレーキとアクセルの間違いや対向車線を逆走も介護難民の方々が何万人もいることも知るようになりました。
山川様にはお忙しい中、適切なアドバイスもしていただき、よい判断ができたと今でも感じ感謝しています。ありがとうございました。