Beginner's Guide/ 初めての方へ
介護ぷらすはどのようなことが出来るのか、お客様のどのようなお悩みを解決できるのかをご説明させていただきます。
はじめまして。介護ぷらすの山川仁と申します。
この度は、当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当相談窓口では北九州市内にある老人ホーム選びでお悩みの方へのアドバイス、また相談者(主に親を介護している家族)の要望に合った施設のご紹介などを行っています。
具体的には「認知症を患った母親を長年介護してきましたが、もうこれ以上は自宅で介護を続けることができません…」「父親が脳梗塞を発症して現在入院していますが、右半身にマヒが残っており、病院内では車椅子で移動しています。退院後は在宅で介護するか、老人ホームに預けるかで迷っています…」といった相談に日々対応しています。
Yamakawa Hitoshi介護ぷらす 代表 山川 仁
なぜ、老人ホームに特化したサービスなのか?
一口に老人ホームと言っても、その種類は様々です。要介護3以上の認定を受けた方が申し込める「特別養護老人ホーム」、認知症と診断された方が入居できる「グループホーム」など、実際には入居者の心身の状況に応じて申し込める施設は異なります。
その他にも、毎月の予算や家族が通える地域などを考慮しながら親を預ける施設を選ばなければなりません。
そして、老人ホーム選びで特に家族を悩ますのは限られた時間で探さなければならないということです。実際、自ら進んで親を老人ホームに預けようとする家族なんていません。相談者の多くは「それぞれの事情から親をこれ以上自宅で介護することができない」という状況になって、老人ホームを探し始めるのです。
そのため、在宅介護に限界を感じた家族は親をすぐに預けることができる施設を探すことになるのです。しかし、救急隊によって搬送される傷病者を受け入れる救急病院などとは異なり、老人ホームは在宅介護に限界を感じた人のために部屋を空けておく必要はありません。むしろ、老人ホームの経営者は安定した経営を行うため、空室が出ないような運営に力を入れているのです。
こうしたことから、時間の限られている家族は空室のある施設の中から親を預ける施設を選ぶことになるのですが、「できるかぎりその選択肢(施設)を増やしたい」と考えています。とは言え、そう何度も経験することのない老人ホーム選びを限られた時間で的確に行うことに不安を感じる家族も少なくはありません。
そこで当相談窓口では、老人ホーム選びに不安を感じている方向けのアドバイス等を行っております。
「親を老人ホームに預ける時期で迷っている」「老人ホームの探し方がわからない」「親が老人ホームの入居を嫌がっている」「現在入居している施設に不満がある」といったことでお困りの方はお気軽にご相談ください。
サービス利用の流れ
お問合せ
当相談窓口では、相談者の様々な要望にお応えするため、「電話で直接相談」「メールフォームからのお問い合わせ」「LINEで簡単!!無料相談」の3つの相談方法をご用意しています。なお、できるかぎり早く適切なアドバイスが欲しいと思われている方は「電話で直接相談」、仕事の都合で日中は電話で話すことが難しいという方は、まずは「メールフォームからのお問い合わせ」や「LINEで簡単!!無料相談」をご活用ください。
「電話で直接相談」では当相談窓口の相談員が対応しますが、事務所を不在にするときは介護相談専用フリーダイヤル(0120‐93‐2593)を私(山川)の携帯電話に転送しております。
電話を転送しているときは、老人ホームの見学対応中などで電話に出られない場合もございますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。ただし、その場合は着信履歴に残っている連絡先に私の方から連絡を入れさせていただきますのでご安心ください。
次に「メールフォームからのお問い合わせ」や「LINEで気軽に相談」では、基本的には当日対応、遅くとも翌日中にはご返信させていただきます。ただし、相談が混み合ったり、土日や祝日を挟んでいたりするときは、お返事が遅れる場合もございます。
万が一、1週間たっても返事がない場合は当相談窓口にメールが届いていない可能性もございますので、そのときは介護相談専用フリーダイヤル(0120‐93‐2593)までご連絡ください。
アドバイス
基本的には電話で相談された方は電話でのアドバイス、またメールフォームやLINEからお問合せの方はそれぞれの連絡方法を使ってアドバイスを行います。
なお、メールフォームやLINEでの相談については、相談者からいただく内容によって何度かメール等のやり取りが必要になる場合もございます。そのため、当スタッフが的確なアドバイスができるよう、ご要望やお悩みごとについては具体的にご記入いただければ大変助かります。
老人ホームの見学同行
もしくは入居者との面談
入居者(介護が必要な方)の心身の状況や相談者(介護をする家族)の生活状況などから実際に老人ホームの入居(もしくは転居)を検討することになった場合は、相談者などからいただいた要望などを基にその内容に合った老人ホームを2~5軒ほどご紹介します。
その中から相談者が「見学に行ってみたい」と希望された施設の見学日時の調整を当相談窓口で行います。見学をする際は、当スタッフが同行させていただきますのでご安心ください。
なお、入居者に老人ホームの入居を勧めているが、「なかなか納得してくれない」というときは、老人ホームの見学前に入居者と面談させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
入居の契約
老人ホーム見学後、親(入居者)を預けたいと思える施設が見つかった場合は、その施設に申し込み手続きを行います。
その次に空室があった場合は、施設の担当者が入居者と面談を行います。それと同時に主治医から入居者の診療情報提供書をいただき、それを施設に提出します。こうした情報を基に入居判定会議が施設で行われますが、ここで「入居可能」と判定された場合は無事入居となります。
なお、申し込んだ施設が満室だった場合は、入居者との面談と診療情報提供書の提出については空室が出た後になりますのでご注意ください。
基本的に当相談窓口では老人ホームのお申し込みの手続きまでの対応となり、申し込み後については施設の担当者と直接やり取りをしていただくことになります。ただし、そのやりとりの中でわからないことや不安なことなどがございましたら、当スタッフが対応させていただきますので、そのときは遠慮なくご相談ください。
利用料金について
基本的に電話やメールなどでのアドバイス、また老人ホームの見学同行に
よる料金は発生しませんので、ご安心ください。
ここで「なぜ、こうしたサービスに料金が発生しないのか」というと、当相談窓口では紹介した老人ホームからいただく紹介手数料で事業を運営しているからです。こうしたことから、当相談窓口では入居者や相談者の要望に合った施設を紹介することができます。
ただし、公的な施設(特別養護老人ホームや軽費老人ホームなど)については、施設側から紹介手数料をいただくことができません。そのため、これら施設の入所をご検討の方に対しては、無料での対応は電話やメールでのアドバイスとなりますので、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
実際、はじめて老人ホームをお探しになる相談者などにとっては、それぞれの状況から「どういった種類の老人ホームを探すべきか」ということについて判断がつかない人も少なくありません。
したがって、老人ホーム選びでお悩みの方は、入居者の心身の状況や相談者の要望に合ったアドバイスをさせていただきますので、まずはお気軽にご連絡ください。