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東京都在住 岡崎善博様「認知症を患った母親が夜中に徘徊。慌てて老人ホームを探す」

北九州市に一人暮らしをしている母の言動が、時々おかしくなってきたのが2010年頃でした。

東京に住んでいる私は、盆と正月に帰省する際に、母の様子を見ている状況でしたが、遠方のためこの先どうしていいか全くわかりませんでした。介護保険の手続きなどは、下関にいる母の妹にお願いできましたが、そうそう面倒を見てもらうわけにはいきません。

2012年末、帰省する直前に母の面倒を見ることができる方法はなにかないものかとネットを検索したところ、「介護ぷらす」のホームページにたどり着いたのです。早速メールを送り、相談してみました。すると、山川さんから丁寧な返信をいただき、帰省時にお会いして相談しましょうとなったのです。帰省するまで何度もメールや電話で相談させていただきました。

帰省時に、山川さんからの紹介で、母をデイサービスに連れて行きましたが、その際、同行していただいた山川さんにいろいろと聞くことができました。この時は、母がデイサービスを嫌い、利用することはできませんでしたが、山川さんにお会いでき、私にとっては安心できる心の支えができたようでした。その後も、実家のトイレの修理など、いろいろ相談にのっていただいていました。

2013年の夏、夜の12時過ぎに、母を保護したと折尾警察署から電話がかかってきました。夜徘徊し、国道の中央分離帯にいるところを通りすがりのドライバーから通報されたとのことです。東京にいる自分はどうしようもありません。翌日、母の妹に引取りに行ってもらい、ショートステイで老人ホームに入所させてもらいました。私は為すすべもなく心配するのみです。

そこで、今回も山川さんに相談させていただきました。私たちの状況もよく知ってもらえているため、今後どのような方向が考えられるか、そのためにはどうしたらよいかなどです。2週間後に帰省し、お会いすることにしました。その時は、母をグループホームに入所させることに決めました。

しかし、北九州市のグループホームといえど、多数あり、とても自分ひとりでは選ぶことは困難です。ネットで検索してみましたが、十分な情報はほとんどありません。そこで、山川さんにいくつかを紹介してもらうことにしました。帰省時に、母のケアマネジャーさんから紹介いただいたグループホームと山川さんから紹介していただいたグループホームを見学させていただいたのです。このときも山川さんに同行いただき、合計5件を二日間で見学できました。結果、上の原にあるグループホームに決めることができました。

今は、グループホームで母をお世話していただけていることで安心です。グループホームでも明るく過ごす母を見ることができました。山川さんに相談できていなかったらこのように問題なく対応できていたかどうか。

いろいろお手数をおかけしました。心から感謝申し上げます。
今後とも、よろしくお願い致します。