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福岡市西区在住 Y.T様「若年性認知症と診断された母親を老人ホームに預けるべきなのか」

最初に「あれ?」と思ったのが6年前でした。最初に通った病院でははっきりと診断されず、様子を見ましょうと言われました。その時、母はまだ56歳でした。その2年後、別の病院で認知症と診断されました。その時のショックは今でも忘れません。今でこそ泣くことはなくなりましたが、相談できる人もおらず、長女の私がなんとかしなければと思いつつも、しょっちゅう1人で泣きました。

インターネットなどで調べてなんとか、自立支援医療の申請をしたり、要介護の申請をしたり、生活保護の申請をしたりして、なんとか母が一人暮らしの同じ生活を継続できるようにしました。

現在、母は62歳。まだ体は元気ですが、かかりつけのお医者さんよりついに『もう1人暮らしは危険です』と言われ、ケアマネさんからも『先生がそのようにおっしゃるのだから』と言われ、ただ、母は断固として、施設などには行きたくないと言い、どうしてよいかわからなくなっていた時にインターネットでたまたま検索でみつけたのが山川さんのHPでした。

最初は本当に相談して大丈夫かしら?と半信半疑でしたが、きちんと現実を説明していただいた上でのアドバイスをいただき、それが私の考えと重なって、これでも大丈夫なんだ、そうするしかないんだと、安心することができました。

とても心が軽くなりました。山川さんに相談して本当に良かったです。感謝しております。本当にありがとうございました。